屋根調査 屋根点検 ドローン撮影

屋根調査

 

 

ドローン調査によるメリット

1. 屋根材を壊さない

屋根の点検をお考えの段階であれば、対象の屋根に何らかの不安があることが思料されます。その状態で現状確認する職人さんは屋根材を足場として調査することはできません。劣化が進んだ屋根材に体重をかけることができないためです。慎重を期しても屋根材が割れる可能性は否定できません。その点ドローンを使用することで、屋根材を足場に使う必要がなくなるため、現状の悪化を確実に防ぐことが可能となりました。

 

 

2. 足場設置不用(コスト減)

従来、屋根の点検や調査を行うには、ハシゴを設置したり、足場を設置する必要がありました。ハシゴだけで詳細な調査ができればいいのですが、実際はハシゴで登れない高さなど、ハシゴでは難しいケースもあります。また、足場を組むにしても立地条件次第では自分の土地の境界線を越えてしまったり、スペース的な問題で足場の組めない環境は多々あります。このような困難な環境でも、ドローンであれば点検や調査が可能であるため、足場費用削減、作業時間短縮などで、大幅な調査費用の削減が可能となりました。

また、ご依頼主さまには関係のない部分となりますが、足場を組んでの作業が伴わないという事は職人さんの安全が通常の調査とは比べものにならない程確保されています。

 

足場を組んだ場合 ドローンを使用した場合
100,000円〜 ※環境で異なります 25,000円〜30,000円

 

3. 悪質業者対策

屋根は、ご依頼主さまが確認できない部分であるため、全国的に詐欺の対象となりやすい工事です。一般的に多い詐欺が「屋根が壊れてますよ」という指摘から工事を請け負い、壊れてもいない屋根を修理したように装って高額な費用を請求する手口です。国民生活センターでは、訪問販売によるリフォーム工事の相談が7000件を超えていると記載(2018年)されています。あくまで相談なので、この数字は氷山の一角とも言えます。騙されたとに気づいていない方も多いかと思います。ドローンを使用すれば、ご依頼主さまと職人さんで同じ画面を見ながら確認し、説明できるので、不正防止にも繋がります。もし訪問販売などで屋根の調査をすすめられたら、ドローンで確認できる豊明建設までご相談ください。

 

 

屋根点検

 

 

ドローンによるメリットを記載させていただきましたがデメリットも知っておいていただければと考え、記載させていただきます。

 

◆ 飛行禁止区域の場合は点検や調査ができない

◆ 強風や大雨では使用できない

◆ 点検や調査のついでに見つかった破損部分の応急処置ができない

 

ドローンによる大きなメリットと比べると、デメリット部分は障害とは言えない程度のものとなります。ドローンにより破損箇所が見つかった場合は、直接屋根に登って詳細な調査する必要があるため、先行して工事の予測が立てられるメリットは大変大きなアドバンテージとなります、

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